7年連続(2006~2012年)で日本人が住みたい国「世界No.1」に選ばれているマレーシアは、抜群の住みやすさと、日本人にとって優しく魅力的な環境があります。


マレーシアが人気を集める理由の一つに、 東南アジアの中でも高い生活水準を誇る国である一方で、物価水準が日本より格段に安い という点が挙げられます。マレーシアは政府が小麦・米・砂糖等の食品やガソリン等に補助金を支払うことで価格を管理し、他国に比べて価格を低い水準に抑えている上に、住宅費や交通費など生活する上でのコストも安く、住民税もありません。一部には日本と大差ない物品もあるなど、多少のばらつきはありますが、総合的に見て日本の1/3程度の物価水準といわれています。 米人材コンサルティング会社マ―サーが発表した2012年の世界生計費ランキング(海外駐在員の生活費を比較 世界の主要214都市)では、日本・東京が1位、マレーシア・KLが102位と大差が付きました。


1981年から22年間首相を務め、大変な親日家としても有名なマハティール氏が「東方政策(ルックイースト政策)」を掲げ、日本など東方を手本とすることを長年国民に呼びかけた経緯や、日本からのODA(政府開発援助)もあり、マレーシアは世界でも指折りの親日国家です。また、国民性は穏やかな上、フレンドリーな気質で、日本人を温かく迎えてくれます。


マレーシアは欧米の大学で医師免許や博士号をとった医師が多く、大きな私立病院などでは最新の医療設備が整備されるなど、 医療水準は先進国に匹敵しています。また、先進国より医療費が安く、レベルが高いため、近隣の東南アジア諸国から「メディカルツアー」でマレーシアを訪れる人も少なくありません。KLなどでは日本語が話せる医師や日本人看護婦、日本語通訳が在籍する病院が幾つもある点も、日本人には心強い限りです。


マレーシアは貧困率が大変低く、雇用もほぼ完全雇用である上、政治も安定し、また薬物や銃の不法所持についての処罰も厳しいため、東南アジアの中でも有数の治安の良さを誇っており、政府も外国人観光客誘致のために治安安定に力を注いでいます。 実際、英国の民間研究機関・経済&平和研究所(IEP)が発表した「2012年世界平和インデックス(対象158カ国・地域 暴力や組織犯罪、軍事支出など23項目について指標化してランク付)」で、マレーシアは世界20位にランクインし、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国では1位を記録。 ASEANの他の国は、シンガポールが23位、ベトナムが34位、ラオスが37位、インドネシアが63位、カンボジアが108位、タイが126位、フィリピンが133位、ミャンマーが139位となっています。


マレーシアは東南アジアの中でもシンガポールに次いで交通や生活インフラ整備が進んだ国 であり、都市部では上水道普及率がほぼ100%となっているほか、道路網、鉄道網、航空網などにより全土が連絡されています。首都KLは高層ビルが立ち並ぶ大都会と、緑豊かな自然が見事に融合する近代都市で、先進国と比べても遜色ないインフラ環境が整備されており、鉄道、バスなど公共交通も便利で費用も安く提供されています。 携帯電話の普及率は100%以上で、Facebookにおいて一人当たりの友達数が世界一多い国ともいわれており、人気が高いSNSサービスの利用に適したスマートフォンの普及率も高い傾向にあります。 マレーシア全土で見ても、インターネット普及率は既に55%を超えており、2015年までに75%の家庭でのブロードバンド接続を可能にすることを目指すなど、国家主導での高速インターネットのインフラ整備が進んでいます。


マレーシアは赤道直下の北緯1~7度の間に位置し、熱帯性気候に属していますが、年間の平均気温は26~27℃、最高気温も33℃程度で、「日本の夏より過ごしやすい」 との声も聞かれます。常夏の国のため、夏服だけで1年を過ごすことができますが、ホテルやショッピングモールなど屋内では冷房が効きすぎている場合がありますので、薄手の上着もあると良いでしょう。 年間降雨量は2000~2500mmで、雨季と乾季があり、スコールも年中見られるものの、一日中雨が降り続くことはなく、むしろ雨の後は気温が低下することで過ごしやすくなります。


マレーシアへは羽田、成田、関西空港から直行便が毎日就航しており、所要時間は約7時間と適度な距離感 です。日本との時差はマイナス1時間であるため、時差ボケの心配もありません。世界的にも有名な日本の建築家、故黒川紀章氏も設計に関わったKL国際空港からは、車で約1時間で都心(KLCC公園周辺)に到着します。KL国際空港は東南アジアのハブ空港の一つであり、アジア最大の格安航空会社エアアジアの本拠地としても有名です。 KLに居を構えれば、東南アジアやオセアニアの主要都市や観光地に、簡便にアクセスできます。マレーシアはビザ不要で連続3ヶ月間滞在できるほか、MM2H(長期滞在ビザ)を取得すれば10年間自由に出入国できます。


KLにはイオンや伊勢丹など日系スーパーが進出しており、醤油・豆腐を始めとする日本食材の品揃えが充実しているほか、和食レストランも多くあります。また、紀伊国屋で日本の最新書籍を購入したり、ユニクロやダイソーで買い物をしたりと、日本と同様の日常品を簡単に入手できるのも、KLならではの魅力です。


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