|
シンガポールに面した最高のロケーションで、マレーシア第二の都市ジョホールバルを中心とした周辺地区は、両国の合同開発プロジェクト「イスカンダル計画(2006年~2025年)」が着々と進行する、今最も注目度が高いエリアです。
同計画における第1フェーズ(2006年11月~2010年12月)の累積投資額は694.8億リンギ(約2.2兆円)と、目標としていた470億リンギ(約1.5兆円)を大きく上回り、2013年9月には1282.1億リンギ(約3.9兆円)にまで達しています。特に不動産セクターには累計480.9億リンギ(約1.5兆円)もの資金が流入しており、リーマンショックや欧州債務危機といった混乱の最中にも、ジョホールバル、ジョホール地区の不動産価格は堅調に値上がりを続けています。
ジョホールバル、ジョホール地区はシンガポール中心街まで約30分という絶好の立地条件にも関わらず、不動産価格が東京以上に高くなってしまったシンガポールと比較すると、同水準の物件が1/5~1/10程度で購入できるため、郊外での生活を考えたシンガポール人を中心とした実需マネーと、不動産価格上昇を見込んだ世界各国からの投資マネーが集中し始めています。
右肩上がりで人口増加が続く中、2012年には英国本校の卒業生としてケイト妃も名を連ねる名門校で、5才から18才までエレベーター式一貫教育の「マルボロカレッジ」が開校し、教育熱心なシンガポール人から注目を集めているほか、アジア初オープンとなるテーマパーク「レゴランド」(敷地面積31万平方キロメートル、年間500万人の来場を見込む)など魅力的な新スポットが続々と誕生、更に2018年にはシンガポールとジョホールバルを結ぶ高速輸送システム(RTS)の開通も予定されている等、利便性と注目度が増す一方のジョホール地区。 |